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村娘
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そんじょう
ふりがな文庫
“
村娘
(
そんじょう
)” の例文
村々の道ばた、野や田の
畔
(
ほとり
)
にも、彼らは土に坐って、孔明の四輪車へ拝をなした。
村娘
(
そんじょう
)
は兵のために
黍
(
きび
)
の甘水を汲み、
媼
(
おうな
)
は
蓬
(
よもぎ
)
の餅を作って将に献じた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はや何となく、部落も郊外のさまを思わせ、道に見る
村娘
(
そんじょう
)
の姿やら
童
(
わらべ
)
の群れも、人里くさい賑わいが濃くなっていたが、やがて、村の用水川らしい石橋の附近まで来ると
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
接待は土地の
壮者
(
わかもの
)
や
村娘
(
そんじょう
)
たちである。史進は、上座に三名をすえて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“村”で始まる語句
村
村人
村雨
村長
村里
村落
村方
村端
村々
村夫子