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李自成
ふりがな文庫
“李自成”の読み方と例文
読み方
割合
りじせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りじせい
(逆引き)
張献忠
(
ちょうけんちゅう
)
はかの
李自成
(
りじせい
)
と相
列
(
なら
)
んで、
明
(
みん
)
朝の末期における有名の叛賊である。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
今人を
罵
(
ののし
)
るの危険なることは
趙甌北
(
てうおうほく
)
の「
簷曝雑記
(
えんばくざつき
)
」にその好例ありと言ふべし。南昌の人に
李太虚
(
りたいきよ
)
と言ふものあり。明の
崇禎
(
そうてい
)
中に
列卿
(
れつけい
)
と
為
(
な
)
る。国変に死せず。
李自成
(
りじせい
)
に
降
(
くだ
)
り、清朝
定鼎
(
ていてい
)
の後、脱し帰る。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
李自成(りじせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“李自成”の解説
李 自成(り じせい)は、明末の農民反乱の指導者。明に対して李自成の乱と呼ばれる反乱を起こして首都の北京を陥落させ、明を滅ぼした。順王朝(大順)を建国して皇帝を称したが、すぐに清に滅ぼされた。もとの名は鴻基。李継遷(西夏の初代皇帝李元昊の祖父)の末裔を称した。
(出典:Wikipedia)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
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李
李白
李太白
李鴻章
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