“朱旛”の読み方と例文
読み方割合
しゅはん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうした祭壇の下にはまた、旌旗せいき宝蓋ほうがい大戟たいげき、長槍、白旄はくぼう黄鉞こうえつ朱旛しゅはんなどを持った兵士二十四人が、魔を寄せつけじと護衛に立つなど——何にしてもこれは途方もない大形おおぎょうな行事であった。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)