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書屋
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しょおく
ふりがな文庫
“
書屋
(
しょおく
)” の例文
「旦那様、お鈴様から御返事が……」と今も召使の
東助爺
(
とうすけじい
)
が、柄の小さな
家鳩
(
いえばと
)
を
拳
(
こぶし
)
にのせて、縁の端から一八郎の
書屋
(
しょおく
)
を
覗
(
のぞ
)
いた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
取りもせぬ
糸瓜
(
へちま
)
垂らして
書屋
(
しょおく
)
かな
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
去年今年と、二度もこの地方の晩秋を見たので、何か軽井沢の
書屋
(
しょおく
)
と「新・平家」とは宿縁のふかい気がしてきた。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蝸牛氏
(
かぎゅうし
)
と
書屋
(
しょおく
)
主人と
相識
(
あいし
)
らず
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎