“暁(さとり)” の例文
旧字:曉
余等二人に噛附んとするなる可(べ)し、倉子は一声に「これ、プラト、怒るのじゃ無いよ、此お二人は恐しい方じゃ無いから」と、叱り附る、叱る心を暁(さとり)てか犬は再び寝台の下に隠れたれども
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)