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晩鐘
ふりがな文庫
“晩鐘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりあい
50.0%
ばんしよう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりあい
(逆引き)
麓の方で
晩鐘
(
いりあい
)
が鳴り出した。其鐘の
音
(
ね
)
に
促
(
うな
)
がさるゝかの如く、
鴉
(
からす
)
が
唖〻〻
(
あああ
)
と鳴いて、山の暮から野の
黄昏
(
たそがれ
)
へと飛んで行く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
晩鐘(いりあい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばんしよう
(逆引き)
煙寺
(
えんじ
)
晩鐘
(
ばんしよう
)
、
漁村
(
ぎよそん
)
夕照
(
せきせう
)
、之を八景といつて得意の畫であつたといふのである。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
晩鐘(ばんしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“晩鐘”の意味
《名詞》
夕方に鳴らす寺院などの鐘。また、その音。
(出典:Wiktionary)
晩
常用漢字
小6
部首:⽇
12画
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
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晩
晩餐
晩方
晩酌
晩食
晩飯
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晩春
晩餐会
晩稲
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