春駒はるこま)” の例文
春駒はるこまにしても大昔はこれと同じく、駒の頭を被った一人立であったところから推すと、鹿踊も一人立を原則としたものではなかったろうか。
獅子舞雑考 (新字新仮名) / 中山太郎(著)
同じ巻でも「の日」と「春駒はるこま」、「だびら雪」と「摩耶まやの高根に雲」、「迎いせわしき」と「風呂ふろ」、「すさまじき女」と「夕月夜おか萱根かやね御廟ごびょう
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)