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明間
ふりがな文庫
“明間”の読み方と例文
読み方
割合
あきま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきま
(逆引き)
気絶しているお花を隣の
明間
(
あきま
)
へ抱えて行く。狭い、長い廊下に人が押し合って、がやがやと
罵
(
ののし
)
る。非常な混雑であった。
心中
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
尤も
明間
(
あきま
)
は無かつたから、停車場に迎へに来て呉れたも一人の方の友人——目形君——と同室する事にしたのだ。
札幌
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おれはキキイの住んでる部屋を
覗
(
のぞ
)
いて見たことはないが、下宿の細君が参考に見て置けと云ふので、
或
(
ある
)
日屋根裏へ昇つて行つてキキイの隣の
明間
(
あきま
)
を見たことかある。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
明間(あきま)の例文をもっと
(8作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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明
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“明間”のふりがなが多い著者
与謝野寛
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石川啄木
与謝野晶子
森鴎外
永井荷風