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日詰
ふりがな文庫
“日詰”の読み方と例文
読み方
割合
ひづめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひづめ
(逆引き)
私の生れは、岩手県といっても、県庁のある盛岡市から、汽車で五つ目の
日詰
(
ひづめ
)
で下りて、それからさらに一里半の
北上
(
きたかみ
)
川の対岸である。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
丁度お前達の方のご
維新
(
いしん
)
前ね、
日詰
(
ひづめ
)
の近くに源五沼という沼があったんだ。そのすぐ
隣
(
とな
)
りの草はらで、僕等は五人でサイクルホールをやった。
風野又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
一戸
(
いちのへ
)
や福岡あたりの荒物屋を訪うと、面白い方言で色々とこれらの竹細工を扱うのを見るであろう。
八戸
(
はちのへ
)
あたりにも販路が広がり盛岡や
日詰
(
ひづめ
)
の町々にも出る。
陸中雑記
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
日詰(ひづめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“日”で始まる語句
日
日向
日本
日和
日光
日中
日々
日数
日暮
日毎
“日詰”のふりがなが多い著者
柳宗悦
野村胡堂
宮沢賢治