“日詰”の読み方と例文
読み方割合
ひづめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の生れは、岩手県といっても、県庁のある盛岡市から、汽車で五つ目の日詰ひづめで下りて、それからさらに一里半の北上きたかみ川の対岸である。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
丁度お前達の方のご維新いしん前ね、日詰ひづめの近くに源五沼という沼があったんだ。そのすぐとなりの草はらで、僕等は五人でサイクルホールをやった。
風野又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
一戸いちのへや福岡あたりの荒物屋を訪うと、面白い方言で色々とこれらの竹細工を扱うのを見るであろう。八戸はちのへあたりにも販路が広がり盛岡や日詰ひづめの町々にも出る。
陸中雑記 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)