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旅愁
ふりがな文庫
“旅愁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょしゅう
60.0%
りよしう
20.0%
ノスタルジア
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょしゅう
(逆引き)
実際僕は久しぶりに、
旅愁
(
りょしゅう
)
も何も忘れながら、
陶然
(
とうぜん
)
と
盃
(
さかずき
)
を口にしていた。その内にふと気がつくと、
誰
(
たれ
)
か一人幕の陰から、時々こちらを
覗
(
のぞ
)
くものがある。
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
旅愁(りょしゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
りよしう
(逆引き)
自分は東京を出て以来、この
派手
(
はで
)
なお茶屋の中で、始めて
旅愁
(
りよしう
)
らしい、寂しい感情を
味
(
あぢは
)
つた。
京都日記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
旅愁(りよしう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ノスタルジア
(逆引き)
はげしい
旅愁
(
ノスタルジア
)
を味つてゐる
小熊秀雄全集-13:詩集(12)その他の詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
旅愁(ノスタルジア)の例文をもっと
(1作品)
見る
“旅愁”の意味
《名詞》
旅の途中で感じる物寂しい気持ち。
(出典:Wiktionary)
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
愁
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
“旅”で始まる語句
旅
旅籠
旅籠屋
旅人
旅宿
旅行
旅館
旅商人
旅立
旅舎
“旅愁”のふりがなが多い著者
田中英光
小熊秀雄
芥川竜之介
坂口安吾