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旅店
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はたご
ふりがな文庫
“
旅店
(
はたご
)” の例文
道中
(
だうちう
)
にも
旅店
(
はたご
)
にも、
我儘
(
わがまゝ
)
ばかり
申
(
まを
)
して、
今更
(
いまさら
)
お
恥
(
はづか
)
しう
存
(
ぞん
)
じます、しかし
俥
(
くるま
)
、
駕籠
(
かご
)
……また
夏座敷
(
なつざしき
)
だと
申
(
まを
)
すのに、
火鉢
(
ひばち
)
に
火
(
ひ
)
をかんかん……で、
鉄瓶
(
てつびん
)
の
湯
(
ゆ
)
を
噴立
(
ふきた
)
たせるなど、
私
(
わたし
)
としましては
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
世には隠れたれども、土地、
故郷
(
ふるさと
)
の
旧顔
(
ふるがお
)
ゆえ、いずれ
旅店
(
はたご
)
にも懇意がある。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
“旅店”で始まる語句
旅店毎