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新湯
ふりがな文庫
“新湯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらゆ
60.0%
さらゆ
20.0%
しんゆ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらゆ
(逆引き)
翌朝
強力
(
ごうりき
)
を雇って宿を出発したのが七時。これからいよいよ高原越え、元気はますます加わる。塩原
古町
(
ふるまち
)
から一里ほど人里放れた山の中を行くと
新湯
(
あらゆ
)
に出る。ここらでチョイトひと休み。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
新湯(あらゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さらゆ
(逆引き)
そして透きとほつた
新湯
(
さらゆ
)
のなかで
蛙
(
かはづ
)
のやうな恰好をして暖まつてゐたが、急に顔色を曇らせて夫人の名を呼んだ。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
新湯(さらゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんゆ
(逆引き)
ここは
新湯
(
しんゆ
)
、
古湯
(
ふるゆ
)
等の他の温泉場と数町を隔てた谷間の別天地をなしていて、新湯の現代式なのと相違し、全く田舎の湯の宿の気分の
漲
(
みなぎ
)
っているところである。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
新湯(しんゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“新湯”の解説
新湯(しんゆ)は、富山県富山市の立山カルデラ内に位置する池。池の水は70°Cと極めて高温である。オパールの一種である玉滴石を産し、「新湯の玉滴石産地」として国の天然記念物となっている。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“新”で始まる語句
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