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斧正
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ふせい
ふりがな文庫
“
斧正
(
ふせい
)” の例文
当時の文人の源
英明
(
ひであき
)
にせよ、源為憲にせよ、今
猶
(
なお
)
其文は本朝文粋にのこり、其才は後人に艶称さるる人々も、皆文時に
請
(
こ
)
いて其文章詞賦の
斧正
(
ふせい
)
を受けたということである。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
畫人武清上州
桐生
(
きりふ
)
に
遊候時
(
あそびそろとき
)
、桐生の
何某
(
なにがし
)
申候には、數年
玉池
(
ぎよくち
)
へ詩を直してもらひに
遣
(
つかは
)
し
候
(
さふら
)
へ
共
(
ども
)
、
兎角
(
とかく
)
斧正
(
ふせい
)
麤漏
(
そろう
)
にて、時として同字などある時もありてこまり申候、これよりは五山へ
願可申候間
(
ねがひまうすべくそろあひだ
)
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
斧
漢検準1級
部首:⽄
8画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“斧”で始まる語句
斧
斧鉞
斧鑿
斧劈
斧柄
斧斤
斧四郎
斧九太夫
斧魚
斧卜