“文豪”の読み方と例文
読み方割合
ぶんごう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文豪ぶんごうジョンソンが若い時非常の貧苦を経た結果、位置が出来ても、物を食えばひたいふとすじあらわれ、あせを流し、犬の如くむしゃ/\喰うた、と云う逸話を思いうかべて、甚可哀想かあいそうになった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
ちかごろ出版になった有名なる文豪ぶんごうページ(W. H. Page)氏のリーの伝記を見ると、幾度いくたびとなく戦場から、あるいは南方みなみがたのときの連邦大統領あるいは夫人に送った手紙の内に
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)