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政岡
ふりがな文庫
“政岡”の読み方と例文
読み方
割合
まさおか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさおか
(逆引き)
なぜむやみにしつこく笑うのか、なぜそんな訳から娘を殺すのか、
政岡
(
まさおか
)
はなぜ幕を
徒
(
いた
)
ずらになが引かせるのかなど思う事さえある。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
ご存知の如く仙台の
伊達藩
(
だてはん
)
のお家騒動らしいものを扱った芝居で、
榴
(
つつじ
)
ヶ岡
(
おか
)
の近くに
政岡
(
まさおか
)
の墓と称せられるものさえある程だから
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
最後には「先代萩」で名高い
政岡
(
まさおか
)
を挙げる。私はいわゆる伊達騒動というものに就いて多くの知識を持っていない。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(6作品)
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“政岡”の解説
政岡(まさおか)は、日本の江戸時代に作られた歌舞伎・浄瑠璃作品『伽羅先代萩』の主要登場人物である。伊達騒動に擬せられた劇中で、幼い主君の乳母として仕え、わが子の命を犠牲にして幼君の謀殺を阻止する。同じ題材をとりあげた小説など様々な作品に登場し、名は浅岡などにも作る。架空の人だが実在の人物にモデルを探す試みもあり、有名なものに三沢初子と白河義実の妻の2説がある。
(出典:Wikipedia)
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
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