“扇音々大岡政談”の読み方と例文
読み方割合
おうぎびょうしおおおかせいだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
守田座はこの年から新富座しんとみざと改称したので、その二月興行は「扇音々大岡政談おうぎびょうしおおおかせいだん」——例の天一坊で、それを書きおろした作者の河竹黙阿弥かわたけもくあみはその当時六十歳であったということを後に知った。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)