トップ
>
提婆達多
ふりがな文庫
“提婆達多”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいばだった
60.0%
たいばだつた
20.0%
だいばだつた
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいばだった
(逆引き)
「誰だ、そんな悪魔の
口真似
(
くちまね
)
をする奴は」振向いてみると、この山の学僧のあいだで
提婆達多
(
だいばだった
)
と
綽名
(
あだな
)
をして呼んでいる乱暴者であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
提婆達多(だいばだった)の例文をもっと
(3作品)
見る
たいばだつた
(逆引き)
(一に隱し念佛は
釋迦
(
しやか
)
に反いた
提婆達多
(
たいばだつた
)
を祖とするといふ説もあります。記して以つて參考にして置きます)
銭形平次捕物控:202 隠し念仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
提婆達多(たいばだつた)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいばだつた
(逆引き)
釋迦がおのが來しかたを説いて
提婆達多
(
だいばだつた
)
を
罵
(
のゝし
)
りしは、罵ることの極めて深きものなりと。逍遙子が言も亦罵り得て好からずや。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
提婆達多(だいばだつた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“提婆達多”の解説
提婆達多(だいばだった、梵, pi: Devadatta、デーヴァダッタ、略称:提婆、音写:調達、訳:天授)は、釈迦仏の弟子で、後に違背したとされる人物である。
厳格な生活規則を定め、釈迦仏の仏教から分離した彼のサンガデーヴァダッタ派は、後世にまで存続した。
(出典:Wikipedia)
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
“提婆”で始まる語句
提婆
提婆品
検索の候補
達婆提多
妙法蓮華経提婆達多品
皆因提婆達多善知識故
悉達多
提婆品
阿耨多羅三藐三菩提
提婆
乾達婆
健達婆
舎婆提
“提婆達多”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治
森鴎外
岡本かの子
野村胡堂