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だいばだった
ふりがな文庫
“だいばだった”の漢字の書き方と例文
語句
割合
提婆達多
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
提婆達多
(逆引き)
「誰だ、そんな悪魔の
口真似
(
くちまね
)
をする奴は」振向いてみると、この山の学僧のあいだで
提婆達多
(
だいばだった
)
と
綽名
(
あだな
)
をして呼んでいる乱暴者であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法華経
提婆品
(
だいばぼん
)
には、釈尊が自分の生涯の深刻な敵であった
提婆達多
(
だいばだった
)
に、自分に敵であった縁によって将来自分同様な人格完成の見込みのあることを証明されております。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
恩知らずの樵夫は
提婆達多
(
だいばだった
)
の前身だとあるが大虫は誰の前身とも説いていない。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
だいばだった(提婆達多)の例文をもっと
(3作品)
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