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指斥
ふりがな文庫
“指斥”の読み方と例文
読み方
割合
しせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しせき
(逆引き)
鍔水は師の終焉を目撃した人として石川
君達
(
くんたつ
)
を
指斥
(
しせき
)
し、其リワルたる森田節斎は里恵と
牧信侯
(
まきしんこう
)
とを指斥した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
草蘆を
敲
(
たた
)
いて俳句を談ず。その標準は誤り、その
嗜好
(
しこう
)
は俗に、称揚する所の句と
指斥
(
しせき
)
する所の句と多くは
彼此
(
ひし
)
顛倒
(
てんとう
)
せり。予曰く、
子
(
し
)
の言ふ所、
悉
(
ことごと
)
く予の感ずる所と相反す。
俳句の初歩
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
指斥(しせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
斥
常用漢字
中学
部首:⽄
5画
“指”で始まる語句
指
指環
指図
指揮
指輪
指頭
指貫
指示
指金
指物師
“指斥”のふりがなが多い著者
正岡子規
森鴎外