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持仏堂
ふりがな文庫
“持仏堂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じぶつどう
80.0%
ぢぶつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じぶつどう
(逆引き)
母屋の中心に、
持仏堂
(
じぶつどう
)
もあれば、侍部屋もある。寝所、
釜殿
(
かまどの
)
、
女童部屋
(
めわらべべや
)
、
奴僕
(
ぬぼく
)
の小屋、殊に目立つのは、
厩
(
うまや
)
のあることである。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わたしの
持仏堂
(
じぶつどう
)
ですよ。この中に、
平安朝
(
へいあんちょう
)
時代の黄金仏が安置してあるのです。」
超人ニコラ
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
持仏堂(じぶつどう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぢぶつ
(逆引き)
玉兎
(
つき
)
も仏国西方に傾く頃を南無仏南無仏、
恩愛永離
(
おんないえいり
)
の時こそ来つれと、
髻
(
もとゞり
)
斬つて
持仏堂
(
ぢぶつ
)
に投げこみ、露憎からぬ妻をも捨て、いとをしみたる幼きものをも歯を
切
(
くひしば
)
つて振り捨てつ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
持仏堂(ぢぶつ)の例文をもっと
(1作品)
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“持仏堂”の解説
持仏堂(じぶつどう)は、日常的に礼拝する仏像(念持仏)や位牌を安置する堂(建物、部屋)。念誦堂(ねんずどう)とも呼ばれ、僧侶のみが礼拝する場合は内持仏堂とも呼ぶ。一般世人の家では、仏像や位牌を安置する仏間、あるいは仏壇を指して持仏堂と言うこともある。
(出典:Wikipedia)
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
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