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持仏堂
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ぢぶつ
ふりがな文庫
“
持仏堂
(
ぢぶつ
)” の例文
玉兎
(
つき
)
も仏国西方に傾く頃を南無仏南無仏、
恩愛永離
(
おんないえいり
)
の時こそ来つれと、
髻
(
もとゞり
)
斬つて
持仏堂
(
ぢぶつ
)
に投げこみ、露憎からぬ妻をも捨て、いとをしみたる幼きものをも歯を
切
(
くひしば
)
つて振り捨てつ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“持仏堂”の解説
持仏堂(じぶつどう)は、日常的に礼拝する仏像(念持仏)や位牌を安置する堂(建物、部屋)。念誦堂(ねんずどう)とも呼ばれ、僧侶のみが礼拝する場合は内持仏堂とも呼ぶ。一般世人の家では、仏像や位牌を安置する仏間、あるいは仏壇を指して持仏堂と言うこともある。
(出典:Wikipedia)
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“持仏”で始まる語句
持仏
持仏棚