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押木
ふりがな文庫
“押木”の読み方と例文
読み方
割合
おしぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしぎ
(逆引き)
しばらくは父の
押木
(
おしぎ
)
の上に一ぱいに散らかっている
鉄槌
(
かなづち
)
だの、
鏨
(
たがね
)
だの、
鑢
(
やすり
)
だのを私にいじらせてくれた。
幼年時代
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
しかしただ
言葉
(
ことば
)
だけでご返事を申しあげたのでは失礼だとお考えになって、天皇へお礼のお
印
(
しるし
)
に、
押木
(
おしぎ
)
の玉かずらというりっぱな
髪飾
(
かみかざ
)
りを、
若日下王
(
わかくさかのみこ
)
から
献上品
(
けんじょうひん
)
としておことづけになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
押木(おしぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“押”で始まる語句
押
押入
押籠
押込
押立
押被
押付
押戴
押遣
押上
“押木”のふりがなが多い著者
鈴木三重吉
堀辰雄