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承安
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じょうあん
ふりがな文庫
“
承安
(
じょうあん
)” の例文
承安
(
じょうあん
)
四年は、
仏法
(
ぶっぽう
)
日本にとって、わけて念仏道にとって、忘れがたい春秋であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淵源は遠く
承安
(
じょうあん
)
のむかしにあった。
蘭
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
この春、
承安
(
じょうあん
)
の三年
弥生
(
やよい
)
の
朔日
(
ついたち
)
、
珠
(
たま
)
のようなお子様がお生れ遊ばしたのでござる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「今年は、
承安
(
じょうあん
)
三年だな」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“承安”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。嘉応の後、安元の前。1171年4月21日から1175年7月28日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“承”で始まる語句
承
承知
承諾
承引
承塵
承久
承認
承合
承昭
承応