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打転
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ぶっころ
ふりがな文庫
“
打転
(
ぶっころ
)” の例文
父さまが
入
(
はえ
)
り
口
(
ぐち
)
へ
駄荷
(
だに
)
い置いて気の利かねえ
馬方
(
むまかた
)
だって、
突転
(
つッころ
)
ばして
打転
(
ぶっころ
)
ばされたが、中々強い人で、話いしたところが父さまの気に入らねえば駄目だよ、アハー
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
己
(
おら
)
ア泥坊だと思って泥坊々々とがなると、
突然
(
いきなり
)
脇差を引抜いて
追掛
(
おっか
)
けて来たから、逃げべいとすると木の根へ
躓
(
つま
)
ずき、
打転
(
ぶっころ
)
がると、己の上へ乗し掛り殺すべえという訳だ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀