打投ぶっぽう)” の例文
奉公人は少ねえに皿小鉢を打投ぶっぽうってこわれます、三百や四百で買える物じゃアねえ、大概てえげえにするが
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
わしのはみんならなくなって川へ打投ぶっぽうる物べえ拾い集めてめるんでがんす
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)