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手榴弾
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てりゅうだん
ふりがな文庫
“
手榴弾
(
てりゅうだん
)” の例文
「先生、また機械人間の一隊が、向こうにあらわれましたよ。こんどは何か手に黒い
手榴弾
(
てりゅうだん
)
のようなものを持っています」
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「ワハハハヽヽヽ、明智君、さすがに、まだ腕はにぶらなかったね。だが、おれはつかまらないよ。いくらでも奥の手が用意してあるんだ。さあ、一歩でも近づいてみろ。この
手榴弾
(
てりゅうだん
)
で、こっぱみじんだぞッ。」
青銅の魔人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
丁坊の背中にあるのは、ダイナマイトが五本と
手榴弾
(
てりゅうだん
)
が十個に、食糧が二食分。これでも少年には相当の重さであった。
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「先生、ガス砲弾を、あの火星兵に、ぶっつけてやればいいではありませんか。
手榴弾
(
てりゅうだん
)
をなげつけるような工合にねえ」
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
トニーの手には、
手榴弾
(
てりゅうだん
)
のような形の毒ガス弾がにぎられています。
豆潜水艇の行方
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
「やっ、
手榴弾
(
てりゅうだん
)
か、爆弾か」
火星探険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一同は
手榴弾
(
てりゅうだん
)
をふりあげた。
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“手榴弾”の解説
手榴弾(てりゅうだん、しゅりゅうだん、de: Handgranate、en: hand grenade、fr: grenade à main)は、武器の一つで、主に手で投げて用いる小型の爆弾。手投げ弾、擲弾、投擲弾とも呼ばれる。特に人員など非装甲目標に有効で、発射装置を必要としないため、歩兵の基本的装備となっている。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
榴
漢検1級
部首:⽊
14画
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭