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手断
ふりがな文庫
“手断”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てぎ
50.0%
しゅだん
25.0%
ちぎ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てぎ
(逆引き)
と、交渉の
手断
(
てぎ
)
れとなったのは、十六日の夕方に迫って——これが最後と云って来た使者が、門を出ると、途端であった。
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手断(てぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゅだん
(逆引き)
彼の
咽喉
(
いんこう
)
部に向って突貫をやるです、この
手断
(
しゅだん
)
をやればどんな犬でも驚鳴敗走再び近寄っては来ません、この手断を覚てから犬に対する恐怖心全くなくなりました
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
手断(しゅだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちぎ
(逆引き)
二人はこのごろT—のところへ届いた枝ごとのバナナを
手断
(
ちぎ
)
りながら、いろいろの話に耽った。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
手断(ちぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
手相判断
“手断”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
徳田秋声
吉川英治