手断てぎ)” の例文
と、交渉の手断てぎれとなったのは、十六日の夕方に迫って——これが最後と云って来た使者が、門を出ると、途端であった。
お手許へ御返却申せば、何とぞ、これ限り手断てぎれとおあきらめ下されて、明朝にでも匆々そうそう御帰国あるように
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)