トップ
>
手工
>
しゆこう
ふりがな文庫
“
手工
(
しゆこう
)” の例文
末子
(
すゑこ
)
は
學校
(
がくかう
)
の
先生
(
せんせい
)
から
手工
(
しゆこう
)
を
習
(
なら
)
ひませう、
自分
(
じぶん
)
で
紙
(
かみ
)
の
箱
(
はこ
)
などを
造
(
つく
)
るのは、
上手
(
じやうず
)
に
出來
(
でき
)
ても
出來
(
でき
)
なくても、
樂
(
たのし
)
みなものでせう。
父
(
とう
)
さんが
自分
(
じぶん
)
で
凧
(
たこ
)
を
造
(
つく
)
つたのは、
丁度
(
ちやうど
)
お
前達
(
まへたち
)
の
手工
(
しゆこう
)
の
樂
(
たのし
)
みでしたよ。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“手工”の意味
《名詞》
手工(しゅこう)
機械を用いずに作成すること。「手作」の漢語表現。
戦前から戦後初期の日本の初等教育における教科のひとつ、現在の図画工作(図工)のうち、工作に当たるもの。
(出典:Wiktionary)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
“手工”で始まる語句
手工業