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所願
ふりがな文庫
“所願”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょがん
66.7%
しよぐわん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょがん
(逆引き)
『渡がか? ……』と考えて——『平太、おまえに、その
所願
(
しょがん
)
はないのか。
他人
(
ひと
)
よりは、おまえに』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——
所願
(
しょがん
)
なある。しばし南大門の前で、車を
駐
(
と
)
めい」
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
所願(しょがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
しよぐわん
(逆引き)
若童
生
(
うま
)
れさせ
給由承候
(
たまひしよしうけたまはりさふらふ
)
。目出たく覺へ
候
(
さふらふ
)
。
誠
(
まこと
)
に今日は
八日
(
やうか
)
にて
候
(
さふらふ
)
も、
彼
(
かれ
)
と
云
(
いひ
)
此
(
これ
)
と
云
(
いひ
)
、
所願
(
しよぐわん
)
しほ(潮)の指す如く、春の野に華の開けるが如し。然れば、いそぎいそぎ
名
(
な
)
をつけ
奉
(
たてまつ
)
る。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
所願(しよぐわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“所願”の意味
《名詞》
所 願(しょがん)
願うこと。願い。
(出典:Wiktionary)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
“所願”で始まる語句
所願成就
検索の候補
所願成就
祈願所
“所願”のふりがなが多い著者
吉川英治
長谷川時雨