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懸替
ふりがな文庫
“懸替”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけかわ
50.0%
かけがえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけかわ
(逆引き)
両眼
(
りょうがん
)
真黄色
(
まっきいろ
)
な絵具の光る、巨大な
蜈蜙
(
むかで
)
が、赤黒い雲の如く
渦
(
うず
)
を巻いた真中に、
俵藤太
(
たわらとうだ
)
が、弓矢を
挟
(
はさ
)
んで身構えた
暖簾
(
のれん
)
が、ただ、男、女と上へ割って、
柳湯
(
やなぎゆ
)
、と白抜きのに
懸替
(
かけかわ
)
って
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
懸替(かけかわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かけがえ
(逆引き)
己
(
おの
)
れの子が己れの家庭にのさばっている間は天にも地にも
懸替
(
かけがえ
)
のない若旦那である。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
懸替(かけがえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
“懸”で始まる語句
懸
懸念
懸想
懸隔
懸崖
懸合
懸命
懸引
懸物
懸値
“懸替”のふりがなが多い著者
夏目漱石
泉鏡花