“慨然”の読み方と例文
読み方割合
がいぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、諸生徒は彼を鬼に仕立てて、意地の悪い張学正をおどしてやろうと思い立って、その相談を持ち込むと、彼は慨然がいぜんとして引き受けた。
成は慨然がいぜんとしてついて来た。そして寝室の前にいくと周は石を取って入口の扉を打った。内ではひどく狼狽ろうばいしだした。周はつづけざまに扉を打った。
成仙 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
「あれは一生の失敗だった」むしろ次郎吉は慨然がいぜんと、「厭がるお前を無理にすすめ、一幕うったほどでもねえ、たいした儲けもなかったんだからな」
名人地獄 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)