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恰
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ちょうど
ふりがな文庫
“
恰
(
ちょうど
)” の例文
恰
(
ちょうど
)
自分は何者かに追われておる様ないやな気持がするので、なるべく歩調を早めて歩き出した。
白い蝶
(新字新仮名)
/
岡田三郎助
(著)
先生は南北戦争の
逸事
(
いつじ
)
を話して、ある夜
火光
(
あかり
)
を見さえすれば敵が射撃するので、時計を見るにマッチを
擦
(
す
)
ることもならず、
恰
(
ちょうど
)
飛んで居た螢を
捉
(
つかま
)
えて時計にのせて時間を見た、と云う話をされた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
恰
漢検準1級
部首:⼼
9画
“恰”を含む語句
恰好
恰度
不恰好
背恰好
年恰好
恰当
脊恰好
恰幅
無恰好
相恰
四十恰好
格恰
恰形
恰腹
形恰
無格恰
悧恰
恰顔斎
脊丈恰好
身丈恰好
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