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恐毛
ふりがな文庫
“恐毛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おぞけ
50.0%
おぞげ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぞけ
(逆引き)
放蕩費
(
はうたうひ
)
を借りようとして居るのだが、誰もあんな無法者に金を貸して、抵当として家屋敷を押へた処が、跡で何んな苦情を持出さぬものでもないと、
恐毛
(
おぞけ
)
振つて相手に
為
(
せ
)
ぬので
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
恐毛(おぞけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おぞげ
(逆引き)
恐毛
(
おぞげ
)
を
震
(
ふる
)
って
立竦
(
たちすく
)
むと涼しさが身に染みて、気が付くと
山颪
(
やまおろし
)
よ。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
恐毛(おぞげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“恐”で始まる語句
恐
恐怖
恐懼
恐々
恐入
恐縮
恐慌
恐悦
恐喝
恐惶
“恐毛”のふりがなが多い著者
田山花袋
泉鏡花