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思懸
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おもいがけ
ふりがな文庫
“
思懸
(
おもいがけ
)” の例文
また全く
左様
(
そう
)
でしやう、
袖
(
そで
)
に赤十字の着いたものを、戦闘員と
同一
(
おんなじ
)
取扱をしやうとは、自分はじめ、恐らく
貴下方
(
あなたがた
)
にしても
思懸
(
おもいがけ
)
はしないでせう。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
また全くそうでしょう、袖に赤十字の着いたものを、戦闘員と
同一
(
おんなじ
)
取扱をしようとは、自分はじめ、恐らく
貴下方
(
あなたがた
)
にしても
思懸
(
おもいがけ
)
はしないでしょう。
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
(殿、ふと
気紛
(
きまぐ
)
れて出て、
思懸
(
おもいがけ
)
のう
懇
(
ねんごろ
)
申した
験
(
しるし
)
じゃ、の、殿、望ましいは
婦人
(
おなご
)
どもじゃ、何と
上﨟
(
じょうろう
)
を奪ろうかの。)
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
思遣