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応劭
ふりがな文庫
“応劭”の読み方と例文
読み方
割合
おうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうしょう
(逆引き)
また支那で虎を
李耳
(
りじ
)
と称う、晋の
郭璞
(
かくはく
)
は〈虎物を食うに耳に
値
(
あ
)
えばすなわち
止
(
や
)
む、故に李耳と呼ぶ、その
諱
(
いみな
)
に触るればなり〉、漢の
応劭
(
おうしょう
)
は南郡の李翁が虎に化けた故李耳と名づくと言ったが
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
曹操から迎えのため派遣されて付いていた使者の
応劭
(
おうしょう
)
は、この兇変に度を失って、わずかな従者と共に危難は脱したが、自分だけ助かったので後難をおそれたか、主君の曹操のところへは帰りもせず
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は、泰山の太守
応劭
(
おうしょう
)
を、使いとして、にわかに瑯琊へ向けた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
応劭(おうしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
劭
漢検1級
部首:⼒
7画
“応”で始まる語句
応
応答
応挙
応酬
応対
応仁
応援
応接間
応揚
応諾
“応劭”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治