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心神
ふりがな文庫
“心神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こころど
50.0%
こころ
16.7%
しんしん
16.7%
しんじん
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころど
(逆引き)
春の明けを
清
(
すが
)
し茅蜩音に湧くと吾が
心神
(
こころど
)
よ揺りつつ透る
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
心神(こころど)の例文をもっと
(3作品)
見る
こころ
(逆引き)
里人のかたるを聞けば、汝
一旦
(
ひとたび
)
の
愛慾
(
あいよく
)
に
心神
(
こころ
)
みだれしより、
忽
(
たちま
)
ち鬼畜に
一二五
堕罪
(
だざい
)
したるは、あさましとも
哀
(
かな
)
しとも、
一二六
ためしさへ
希
(
まれ
)
なる
悪因
(
あくいん
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
心神(こころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんしん
(逆引き)
それというのが、打ちみたところ、この女は立派に成熟していたが、すこし
心神
(
しんしん
)
にやや過度の
消耗
(
しょうもう
)
があり、
左肺尖
(
ひだりはいせん
)
に
軽微
(
びじゃく
)
ながら心配の種になるラッセル音が聴こえるのだ。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
心神(しんしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しんじん
(逆引き)
脳は乱れ、神経は荒れ、
心神
(
しんじん
)
錯乱して是非の分別も付かない。
只
(
ただ
)
さしあたッた面目なさに消えも入りたく思うばかり。叔母を観れば、薄気味わるくにやりとしている。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
心神(しんじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“心神”で始まる語句
心神衰耗
心神顛倒
検索の候補
心神衰耗
心神顛倒
神信心
神心
“心神”のふりがなが多い著者
上田秋成
二葉亭四迷
北原白秋
海野十三