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微祿
ふりがな文庫
“微祿”の読み方と例文
新字:
微禄
読み方
割合
びろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びろく
(逆引き)
尤も御内儀はあの通りのきりやうで、その上世に珍らしい智慧者でございます。お里は
微祿
(
びろく
)
でして、今は見る蔭もない暮しを
銭形平次捕物控:204 美女罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
微祿
(
びろく
)
した舊幕臣の娘に育つて、おまけに私の
母方
(
はゝかた
)
の祖父は、私の書いた「
舊聞日本橋
(
きうぶんにほんばし
)
」の中に、
木魚
(
もくぎよ
)
の顏と題したほど、チンチクリンのお
出額
(
でこ
)
なのだが
日本橋あたり
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
微祿(びろく)の例文をもっと
(2作品)
見る
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
祿
部首:⽰
13画
“微”で始まる語句
微笑
微
微塵
微風
微行
微妙
微暗
微酔
微醺
微温
“微祿”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
野村胡堂