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御念入
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ごねんいり
ふりがな文庫
“
御念入
(
ごねんいり
)” の例文
『さようか。いや
御念入
(
ごねんいり
)
は結構。
此方
(
このほう
)
も、歳のせいか、近来はとかく耳が遠い。それにな、物忘れや勘違いが多うて、
閉口
(
へいこう
)
でござるよ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
アヽ
大分
(
だいぶ
)
何
(
ど
)
うも
御念入
(
ごねんいり
)
ぢやなモシ、お
棟上前
(
むねあげまへ
)
に
此
(
この
)
お
門口
(
かどぐち
)
を
通
(
とほ
)
つたが
実
(
じつ
)
に
何
(
ど
)
うも
豪
(
えら
)
い
木口
(
きぐち
)
を
入
(
い
)
れやはつて
恐入
(
おそれいり
)
ました、
上方
(
かみがた
)
から
吉野丸太
(
よしのまるた
)
や
嵯峨丸太
(
さがまるた
)
を
取寄
(
とりよせ
)
ての
御建築
(
ごけんちく
)
とは
豪
(
えら
)
いものや
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“御念”で始まる語句
御念
御念誦堂
御念仏三昧