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御尻
ふりがな文庫
“御尻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしり
66.7%
おいど
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしり
(逆引き)
だから
襷
(
たすき
)
がけだの
御尻
(
おしり
)
まくりだの、その他色々の殺風景な変形をして、急場の用に間に合わせようとするのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
すると
御尻
(
おしり
)
がぶくりと云った。よほど坐り
心地
(
ごこち
)
が好くできた椅子である。鏡には自分の顔が立派に映った。顔の
後
(
うしろ
)
には窓が見えた。それから
帳場格子
(
ちょうばごうし
)
が
斜
(
はす
)
に見えた。格子の中には人がいなかった。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御尻(おしり)の例文をもっと
(2作品)
見る
おいど
(逆引き)
「三田さんの
御尻
(
おいど
)
叩いてやらんならん。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
御尻(おいど)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
尻
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御尻”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
柳田国男
夏目漱石