“御商法”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
ごしやうはふ	50.0%
ごしょうばい	50.0%

ごしやうはふ

と云（い）ふ所にお心を附（つ）けて蓄音器（ちくおんき）から斯（か）ういふ発明（はつめい）をなさると云（い）ふは、当家（こちら）の御主人（ごしゆじん）に夫（それ）だけの学問（がくもん）もなければならず、お智恵（ちゑ）もなければ出（で）けんことぢやが、何（ど）うも結構（けつこう）な御商法（ごしやうはふ）ですな

世辞屋 (新字旧仮名) ／ 三遊亭円朝(著)

ごしょうばい

私（わし）が送り届けて上げるから宜しいが、御尊父は何御商法（ごしょうばい）をなさる、何うも人柄の好（よ）い嬢さんだ

粟田口霑笛竹（澤紫ゆかりの咲分）：02 粟田口霑笛竹（澤紫ゆかりの咲分） (新字新仮名) ／ 三遊亭円朝(著)

御	常用漢字 中学 部首:⼻ 12画
商	常用漢字 小３ 部首:⼝ 11画
法	常用漢字 小４ 部首:⽔ 8画