“後死者”の読み方と例文
読み方割合
われ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子、きょうとら(拘)わる。曰く、文王すでに没したれども、文はここ(吾が身)にあらずや。天のまさの文をほろぼさんとするときは、後死者われ(孔子自らいう)は斯の文にあずかるを得ざるべし。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)