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引証
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いんしょう
ふりがな文庫
“
引証
(
いんしょう
)” の例文
白石一流の文章と
引証
(
いんしょう
)
で、つぶさに
認
(
したた
)
めた書を読み終ると、松平源次郎は目礼して、それをふところに納めました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
即ち何不足なく驚愕
安然
(
あんぜん
)
として
居
(
い
)
られるのを有難く存じ奉る義と心得あるべからんに、
密夫
(
みっぷ
)
を引入れてからに、何うも
酒肴
(
さけさかな
)
をとり
引証
(
いんしょう
)
をするのみならず、安眠たる事は有るまからんと
存奉候
(
ぞんじたてまつりてそろ
)
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“引証”の意味
《名詞》
引 証(いんしょう)
論拠となる文献を示して、解説を裏付けること。また、その文献。
(出典:Wiktionary)
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出