“弁皇子”の読み方と例文
読み方割合
べんおうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何進はもと牛や豚を屠殺とさつして業としている者であったが、彼の妹が、洛陽にも稀な美人であったので、貴人の娘となって宮廷に入り、帝のたねをやどして弁皇子べんおうじを生んだ。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)