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廻勤
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かいきん
ふりがな文庫
“
廻勤
(
かいきん
)” の例文
長崎の奉行所に
廻勤
(
かいきん
)
に行くその
若党
(
わかとう
)
に雇われてお供をした所が、和尚が馬鹿に長い
衣
(
ころも
)
か装束か妙なものを着て居て、奉行所の門で
駕籠
(
かご
)
を出ると
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
併
(
しか
)
し
当時
(
そのころ
)
では是すら容易に出来ませんことで、先ず
滞
(
とゞこお
)
りなくお目見えも済み、是から重役の宅を
廻勤
(
かいきん
)
いたすことで、
是等
(
これら
)
は
総
(
すべ
)
て渡邊織江の指図でございますが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
“廻”で始まる語句
廻
廻転
廻廊
廻縁
廻状
廻国
廻道
廻漕
廻轉
廻向