“年計”の読み方と例文
読み方割合
ねんばか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拳(こぶし)で胸(むね)を打(う)つて祈(いの)るかと思(おも)へば、直(すぐ)に指(ゆび)で戸(と)の穴(あな)を穿(ほ)つたりしてゐる。是(これ)は猶太人(ジウ)のモイセイカと云(い)ふ者(もの)で、二十年計(ねんばか)り前(まへ)、自分(じぶん)が所有(しよいう)の帽子製造場(ばうしせいざうば)が燒(や)けた時(とき)に、發狂(はつきやう)したのであつた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)