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常春
ふりがな文庫
“常春”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とこはる
92.3%
つねはる
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とこはる
(逆引き)
鄴都
(
ぎょうと
)
の
後宮
(
こうきゅう
)
に一園を造らせ、多くの花木を移し植えて、
常春
(
とこはる
)
の園ができあがった。……というので曹操は、一日その花園を見に出かけた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
煖房
(
スチーム
)
でほどよく暖められた社交室のなかは、うっとりするほど暖かい。窓べには冬薔薇やカーネーションが大きな花をひらき、ここばかりは、
常春
(
とこはる
)
のようななごやかさである。
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
常春(とこはる)の例文をもっと
(12作品)
見る
つねはる
(逆引き)
久世
大和守重之
(
やまとのかみしげゆき
)
。戸田
山城守忠實
(
やましろのかみたゞさね
)
。井上
河内守
(
かはちのかみ
)
正峯。
御側
(
おそば
)
御用人
間部
(
まなべ
)
越前守
詮房
(
のりふさ
)
。本多
中務大輔
(
なかつかさのたいふ
)
正辰
(
たゞとき
)
。若年寄には大久保
長門守正廣
(
ながとのかみまさひろ
)
。大久保佐渡守
常春
(
つねはる
)
。森川
出羽守俊胤
(
ではのかみとしたね
)
。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
常春(つねはる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“常春”の解説
常春(とこはる)とは、年間を通して春のような気候が続く場所を指す。年平均気温が10-20度前後で、年較差が小さい。日較差は大きく、乾燥していることが多い。
低緯度地帯の、山地で多くみられる。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“常春”で始まる語句
常春藤
常春島
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検索の候補
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“常春”のふりがなが多い著者
薄田淳介
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作者不詳
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吉川英治
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海野十三