帶刀たてわき)” の例文
新字:帯刀
立退たちのき江戸へ來り本郷に少しの知己しるべある故是に落附候所天命てんめいにて召捕られし段申立しかば則ち石帶刀たてわきより爪印を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
以て申送れば國許くにもとにても家老衆からうしう早々さう/\登城とじやうの上評議ひやうぎに及ぶ面々は安藤帶刀たてわき同く市正いちのかみ水野石見守いはみのかみ宮城丹波みやぎたんば川俣彈正かはまただんじやう登坂式部とさかしきぶ松平監物けんもつ細井※書等づしよとうなり江戸表よりの書状しよじやう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)