“左近将監”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さこんしょうげん62.5%
さこんのしょうげん25.0%
さこんのじょう12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“左近将監”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話](児童)100.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかも、主人の左近将監さこんしょうげんの眼には、涙がいッぱいに溜っていた。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
直参大名とは譜代と同格の意味であって、明くる二年、従五位下の兵部少輔に任じ、同じ四年に立花たちばな左近将監さこんしょうげん忠茂ただしげの妹をめとった。
「北条の殿様の敵だとすれば、左近将監さこんのしょうげん様にも敵にあたるわけだな」誰とも知れずに一人がいった。「お二人はグルだということだからな」
娘煙術師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
このお社は昔この島の主、種子島左近将監さこんのしょうげんという人が熊野を信仰して、遠くかの地より小さな石を一つ、小箱に入れて迎えて来ましたところが、それが年々に大きくなって、後には高さ四尺七寸以上、周りは一丈三尺余、左右に子石を生じてその子石もまた少しずつ成長し、色も形も皆母石と同じであったと申します。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
などとまじめに言ってあるのを、使いに出す左近将監さこんのじょうである人に渡して、あの老女にって届けるようにと薫は命じた。
源氏物語:47 橋姫 (新字新仮名) / 紫式部(著)