“忠茂”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ただしげ50.0%
ちゆうも50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直参大名とは譜代と同格の意味であって、明くる二年、従五位下の兵部少輔に任じ、同じ四年に立花たちばな左近将監さこんしょうげん忠茂ただしげの妹をめとった。
大久保系図に拠れば、粟田関白道兼みちかね十世の孫景綱より、泰宗、時綱、泰藤、常意、道意、道昌、常善、忠与を経て忠茂ちゆうもに至つてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)